受贈記念 益子のモダニスト
木村一郎
Ichiro Kimura : A Modernist in Mashiko
益子を代表する陶芸家のひとりである木村一郎(1915~1978)。
受贈作品約50点など当館初公開作品を中心に展覧し、木村が益子の地に持ち込んだ辰砂や練上の美をあらためて見つめます。
笠間×益子
新世代のenergy
益子・笠間周辺を拠点に活動する新進気鋭の作家8名を紹介します。
*展示替えのため休館 7月7日(月)-7月11日(金)
棟方志功没後40年を前に、益子陶芸美術館所蔵の棟方志功作品と関連の笹島作品を展示。
展開するチカラ
陶芸は粘土や造形・釉薬・文様・焼成それらが全て高い次元で構成されて初めて魅力ある陶芸となります。
本展では陶芸を展開する力に満ち溢れている作家の中から、峯岸勢晃、設楽享良、濱田友緒、河井創太、和田的の5名を紹介します。
*展示替えのため休館 9月8日(月)-9月13日(土)
生誕120年記念 濱田庄司七十七盌展
大阪市立東洋陶磁美術館所蔵 堀尾幹雄コレクションを中心として
生誕120年を迎える濱田庄司(1894~1978)の『濱田庄司七十七盌譜』にちなみ、大阪市立東洋陶磁美術館が所蔵する堀尾幹雄コレクションを中心に77点の茶盌を展覧し、濱田庄司の茶碗をとおして濱田陶芸の魅力を紹介します。
*展示替えのため休館 11月17日(月)-11月21日(金)
表現するうつわ
-イギリス現代陶芸の精神-
今年度の益子国際工芸交流事業のテーマである「イギリスの陶芸」に関連した作品に焦点を当てます。
バーナード・リーチの伝統に連なる作家から新世代の作家まで、現代のイギリスでいかに“うつわ”の表現が展開しているかをご覧いただきます。
笹島の作品には「古都」をテーマとした作品が多くあります。
秋から冬の古都を満喫できるような作品を約20点展示。
*展覧会スケジュールは変更になる場合があります。