(2022年5月更新)
1920年、若き日の陶芸家・濱田庄司がイギリス人陶芸家バーナード・リーチとともにイギリス・セントアイヴスへ渡り、窯を築きました。
リーチ工房の創立100年を祝い、また、若手陶芸家の育成を目的として、2020年に益子の若手陶芸家2名をリーチ工房へ派遣する予定でしたが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、残念ながら2020年中の渡航は叶いませんでした。
当館では、同じ場所で同じ時間をともに過ごしてこそ友情を育むことができると考え、プログラム内容を変更せず実施するため、渡航を延期していました。このたび、2年の月日を経て再開の兆しが感じられるようになったことから、本年実施することといたしました。滞在中の様子は、おふたりのSNSアカウントにてご確認ください。
滞在期間:2022年6月8日〜9月4日(予定)
※「リーチ工房研修プログラム2020」の募集説明会&トークおよび応募受付は終了いたしました。