ホーム > 益子国際工芸交流事業 > 交流事業関連展示 > 益子国際工芸交流事業 2022 益子とリーチ工房 次の100年へ 榎田智+岩下宗晶+ルロフ・ウィス展

交流事業関連展示

益子国際工芸交流事業 2022
益子とリーチ工房 次の100年へ
榎田智+岩下宗晶+ルロフ・ウィス展

Mashiko Museum Residency Program 2022
Mashiko and the Leach Pottery: To the Next 100 Years
Tomo Enokida + Muneaki Iwashita + Roelof Uys

2023年7月15日(土)-11月6日(月)

主催:益子町文化のまちづくり実行委員会、益子陶芸美術館

開催期間 2023年7月15日(土)-11月6日(月)
会場 益子陶芸美術館 第3展示室
休館日 月曜日(11月6日は会館)、7月18日(火)~ 29日(土)、10月10日(火)~ 21日(土)は展示替え休館
開館時間 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
11月は午前9時30分〜午後4時(入館は午後3時30分まで)
観覧料 無料(※企画展入館料は別途)

アクセスご利用案内過去の国際工芸交流事業

1920年、若き日の陶芸家・濱田庄司は、イギリスの陶芸家バーナード・リーチとともにイギリス南西部の港町セントアイヴスへ渡り、リーチ工房を築きました。
そのような交流の歴史を背景に、国内外のアーティストと益子町のさらなる交流を目指し始まった「益子国際工芸交流事業」。
リーチ工房創立100年の2020年には、当事業で初めて益子の若手陶芸家がリーチ工房の一員として働き学ぶ「リーチ工房研修プログラム」と、現役のリーチ工房陶芸家による「アーティスト・イン・レジデンスin益子」を企画。
コロナ禍による2年の延期を経て、2022年に益子とリーチ工房の陶芸家交換派遣が実現しました。

■リーチ工房研修プログラム(2022年7月19日〜9月17日)

リーチ工房での研修の様子
© The Leach Pottery
榎田智
2022年 セントアイヴス
岩下宗晶
2022年 セントアイヴス

■アーティスト・イン・レジデンスin益子 2022秋(2022年10月2日〜11月30日)

ワークショップでの陶芸家向け「取っ手付け」体験
© 岩下宗晶
ルロフ・ウィス
2022年 益子

関連プログラム

講演会「育成の場、リーチ工房」

The Leach Pottery: A Site of Training

講師:マシュー・タイアス/Matthew Tyas (リーチ工房副館長・学芸員/イギリス)

1976年イギリス・シェフィールド生まれ。シェフィールドハラム大学でコミュニケーション学、ハダースフィールド大学で教育学を学び、2008年ウェールズ大学にて陶芸修士。2015年ファルマス大学およびリーチ工房での研究論文「21世紀のスタンダードウェアをデザインする – リーチの文化遺産とデジタル技術の応用可能性」で博士号を取得。

日時:2023年9月9日(土)午後2時~午後4時 
場所:益子国際工芸交流館(陶芸メッセ・益子内)
*参加無料、ご予約優先、通訳あり

アクセスご利用案内