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特別展

金重有邦 土のコトダマ

2026年3月8日(日)-5月17日(日)

主催:益子町文化のまちづくり実行委員会、益子陶芸美術館
協賛:益子町地域間交流協会
後援:下野新聞社、とちぎテレビ、栃木放送、エフエム栃木、もおか新聞Plus

開催期間 2026年3月8日(日)― 5月17日(日)
休館日 月曜日(祝休日の場合は翌日)、5月7日(木)、ただし5月5日(火)は開館
開館時間 9:30-17:00(入館は閉館30分前まで)
入館料 大人800円(750円)、小中学生300円(250円)
*( )内は20名以上の団体 / 65歳以上は400円(要証明)

ご利用案内アクセス


金重有邦(1950-)は備前で制作する陶芸家です。武蔵野美術大学彫刻科で学んだ後、父・素山(1909-1995)のもとで本格的に陶芸を始めました。これまで白磁や唐津、高麗茶碗など、備前にとどまらず様々な土を用いた陶芸作品に取り組んできました。その形は、食器、茶碗、大壺などの器形から塔形のオブジェまで多岐にわたっており、独特なゆらぎのある造形が特徴的です。
現在は「田土」と呼ばれるきめ細やかな備前の土に立ち返り、主に茶碗の制作に集中しています。茶碗は人が手に取り、最終的に茶の味を決める器です。用と美の双方を追求する有邦の茶碗には、独自の思想と造形が色濃く現れています。本展ではこの10年間で制作された茶碗を中心に、最新作を含む約70点を展覧します。備前の風土と対話することで生み出された作品の数々をご覧ください。

写真左上:《伊部耳付水指》2024年
写真右下:《伊部茶入》2017年
《伊部茶盌》2012年 《伊部平茶盌》2014年 グレンバラ美術館
《伊部茶盌》2024年 《伊部茶盌》2020年 グレンバラ美術館
《唐津土灰釉茶盌》2025年 《伊部茶盌》2021年
《黒高麗茶盌》2025年 《伊部茶盌》2024年
《伊部耳付花入》2024年

 

イベント

アーティストトーク

日時 2026年3月8日(日)14時から
会場 益子陶芸美術館 展示室
※要展覧会チケット

金重有邦氏と戸田浩二氏による対談

日時 2026年5月16日(土)14時から
会場 益子陶芸美術館 展示室
※要展覧会チケット

展覧会記念茶会

日時 2026年4月4日(土)、5日(日)

(1)11:00~12:00
(2)13:00~14:00
(3)14:30~15:30
会場 益子陶芸美術館敷地内 旧濱田庄司邸
料金 3,000円
参加者1名につき展覧会チケットを1枚進呈
お問い合わせ 益子陶芸美術館
TEL:0285-72-7555(3月10日(火)より受付)
受付時間:開館日の9:30-17:00

 

同時開催の企画展示

スポットライト 戸田浩二 儚水揺

2026年3月8日(日)― 5月17日(日)

場所:益子陶芸美術館2階展示室

戸田浩二(1974-)は、茨城県笠間市で作陶しています。筑波大学体育専門学群卒業後、陶芸家伊藤東彦に師事し、2002年に笠間市に築窯します。独立後は、須恵器や古代中国の青銅器に着想を得ながら、自身の表現として制作を重ねています。薪窯焼成による焼締の作品は、灰の影響で起こる変化や金属にはない質感など豊かな表情を生み出します。
戸田は、経筒や水瓶、瓶子など神仏や信仰を想起させる造形を多く手がけています。作品を展開していく中で一貫して追求している端正な造形は、神聖さを感じさせる静かな気配を纏っています。本展では、2025年に初めて制作に取り組んだ水注を紹介します。「儚水揺(もうすいよう)」と名付けられた水注は、しなやかに伸びた注ぎ口や意匠の凝らされた把手など、緊張感がありながらも穏やかな揺らぎを感じさせます。8点の水注を通して、戸田浩二の新たな表現をご覧ください。

作家によるギャラリートーク
日時 3月28日(土)13時30分から
会場 益子陶芸美術館 2階展示室(要展覧会チケット)

※今後の状況により、展覧会予定に変更が生じる場合がございます。
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