主催:益子町文化のまちづくり実行委員会、益子陶芸美術館
後援:下野新聞社、栃木放送、とちぎテレビ、エフエム栃木、真岡新聞社
開催期間 | 2021年10月10日(日)-2022年1月10日(月・祝) |
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休館日 | 月曜日(祝休日の場合は翌日)、2021年12月25日(土)-2022年1月1日(土) |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時 [11月〜1月は午後4時まで](入館は閉館30分前まで) |
入館料 | 大人600円(550円)、小中学生300円(250円) *( )内は20名以上の団体 / 65歳以上は300円(要証明) |
益子陶芸美術館では、2018(平成30)年秋に益子町で紺屋を営む日下田正氏が栃木県文化 功労者に選ばれたことを記念して、「藍より青く 栃木県文化功労者受章記念 日下田正展 」 を開催いたします。日下田正は江戸時代から続く紺屋に生まれました。父、日下田博が 守ってきた伝統の型染だけではなく、昭和の初期まで益子で栽培され絶えてしまった茶綿 を再び栽培し、茶綿を藍染して、これまでにない滋味あふれる「益子木綿」を作り上げ ました。さらに、草木染で綿花を様々な色に染めて紡いだ“混じり糸”で織り上げ、まるで アイルランドのドニゴールツイードを想起させるような、表情豊かな綿の世界を生み 出しました。本展では日下田紺屋を継ぐ日下田正の新たな創作の挑戦を紹介します。
《古袱紗》2021年 益子陶芸美術館蔵 《茶碗》2016年 ジャック・ドハティ 個人蔵 |
《益子木綿 混じり糸袱紗》2021年 益子陶芸美術館蔵 河井寬次郎《辰砂筒描文茶碗》個人蔵 |
《益子木綿 混じり糸卓布》2021年 益子陶芸美術館蔵 | 《益子木綿 茶綿地飾布》2021年 益子陶芸美術館蔵 |
《益子木綿 茶綿地仕覆》2021年 益子陶芸美術館蔵 | 《益子木綿 茶綿地仕覆》2021年 益子陶芸美術館蔵 濱田庄司《鐡繪茶盌》益子陶芸美術館蔵 |
開催日: |
2021年10月24日(日) 場所:陶芸工房(陶芸メッセ・益子内) |
時間: | 午前10時、11時の2回 |
定員: | 各回10人 |
価格: | 1個2,000円 |
ご予約方法: | 土祭HPより(PeatixというWEBからのお申込みになります) |
お問い合わせ: |
申込みに関して/080-8837-2744 土祭事務局 内容に関して/090-9370-3925 ましこ☆光る |
ご参加の際は感染症対策へのご協力をお願い申し上げます。
※今後の状況により、展覧会予定に変更が生じる場合がございます。最新情報は、当館ホームページ・Facebook・Twitter 等でご確認ください。