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企画展

健在する日本の陶芸 ―不如意の先へ―

2020年1月19日(日)-3月29日(日)

主催:益子町文化のまちづくり実行委員会、益子陶芸美術館
後援:下野新聞社、栃木放送、エフエム栃木、とちぎテレビ、とちぎ朝日、真岡新聞社

開催期間 2020年1月19日(日)-3月29日(日)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)
開館時間 [1月]午前9時30分~午後4時(入館は午後3時30分まで)
[2〜3月]
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料 大人600円(550円)、小中学生300円(250円) 
*( )内は20名以上の団体 / 65歳以上は300円(要証明)

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最近“日本の陶芸”という言葉を見かけるようになりました。日本の陶芸は本来日本の美意識の上に成立していたはずでしたが、近代になって入ってきた西洋の美術概念によって、本来の日本の陶芸や工芸の美が見え難くなっているようにも思えます。本展では近藤高弘、竹下鹿丸、谷 きゅう 、福本 双紅 ふく 4人の陶芸を紹介し、西洋の絵画や彫刻と対峙する日本の陶芸とは何かをあらためて考えます。

本展では陶器の大きさにも注目しています。例えば、陶器もある程度の大きさを超えると用途を失い、その作品のもつ本質に焦点が集まります。大きな作品によって、陶芸の持つ魅力を見つめ直します。加えて、抹茶碗はこれこそが日本の陶芸が持つ重要な美の価値観の一つです。大物作品と抹茶碗の組み合わせによって、4名の作家の作品約50点によって構成する展覧会です。

近藤 高弘《白磁大壺》2018年 竹下 鹿丸《自然釉大壺》2019年
谷 穹《甕》2019年 福本 双紅《雲》2019年