ホーム > 展覧会事業 > コレクション > 瀬戸浩 > 黒釉銀ストライプ壺

黒釉銀ストライプ壺

瀬戸浩 (1941〜1994)
1985年 高39.5 幅40.5 奥行40.5cm

20世紀後半以降、益子では多種多様な作風の陶芸家たちが活躍しています。瀬戸浩もその代表的な作家の一人です。1970年代にアメリカ滞在を経験した瀬戸は、帰国後に自身の代名詞となる鮮やかな原色のストライプ模様の作風を展開しました。本作品も、幾何学的な多面体の造形に、銀彩のラインが焼き付けられ、シャープな表情をみせています。