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粉引茶碗

合田好道 (1910〜2000)
1981〜2000年 合田陶器研究所時代 高7.8 径14.4cm

半球体のような器形の茶碗。よく手になじむ形でほどよく深さがあり、お茶を点てやすい茶碗といえるでしょう。全体には白泥がかけられ、泥の流れによってできたムラが景色となっています。また、鉄分が吹き出してできる黒い斑がところどころに見られ、それらがさらに器に豊かさを与えています。